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【介護のコツ】日常生活でできる!高齢者の筋力維持・向上術

現役介護士でありながら、講師でもある『なかじ』さんが介護の知識を教えてくれます。
少子高齢化の時代、介護は人ごとではない。
知っておけば、介護する人もされる人も笑顔になれるはず🤗

介護の視点:できることを伸ばす

高齢者の介護は、できないことを手伝うだけでなく、できることを伸ばすことが重要です。

【日常生活での工夫】

- 食事:テーブルでの食事は、立ち座りの動作を行い、下肢筋力強化につながります。
- 着衣:ズボンを履く際に、立つ・座るを意識的に行うことで、筋力維持に役立ちます。
- 入浴:浴槽に入ることで、跨ぐ動作が生まれ、高齢者にとって重要な運動になります。

【介護の役割】

介護士の役割は、利用者の「できること」を増やし、成功体験を積むことで、努力を高めることです。

【家庭での介護】

家庭での介護では、時間に制限がないため、利用者のペースに合わせて、できることをどんどんさせていきましょう。

【できないところに目を向けない】

できないところに目を向けるためにはなく、できるところに目を向けることで、努力を高めることができます。

【まとめ】

介護は、できないことを手伝うだけでなく、できることを伸ばすことで、利用者さんの努力を高め、生活の質を向上させることができます。

 

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