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【福岡のスイミング初心者さんへ】もう悩まない!スイミングキャップ&ゴーグルの正しい着用方法

「さあ、今日から水泳を始めるぞ!」と意気込んでプールに来たものの…

「あれ?スイミングキャップってどうやって被るんだっけ?」 「せっかくつけたゴーグルに、すぐに水が入ってきて全然泳げない…」

もしあなたが今、そんな悩みを抱えているなら、どうか安心してください!福岡のプールで水泳を始めたばかりの方や、これから始めようと思っている方は、きっと同じような経験をしているはずです。特に、水に少し抵抗がある方にとっては、ゴーグルに水が入ってくるのは本当に困りますよね。「また水が入ったらどうしよう…」と不安になって、水泳が嫌になってしまうこともあるかもしれません。

でも大丈夫!スイミングキャップやゴーグルには、正しい着用方法があるんです。ちょっとしたコツを知るだけで、これらの悩みはあっという間に解決できます。

この記事では、水泳初心者のあなたが、

  • 「あれ?前後どっち?」とならない、スイミングキャップの正しい被り方
  • 「もう水が入ってこない!」スイミングゴーグルの正しいつけ方

を、イラストも交えながら分かりやすく解説していきます。

さらに、福岡市東区のプール情報や、水への不安を少しでも和らげるためのヒントもお届けできればと思っています。

さあ、この記事を読んで、スイミングキャップとゴーグルの「?」をスッキリ解消して、快適な水泳ライフをスタートさせましょう!

スイミングキャップの正しい被り方
もう「前後ろどっち?」なんて言わせない!

スイミングキャップって、意外と前後が分かりにくかったりしますよね。「なんとなく被ってみたけど、これって合ってるのかな?」と思っている方もいるかもしれません。ここでは、正しい被り方をステップごとに解説します!

ステップ1:まずは「前」と「後ろ」を確認しましょう

スイミングキャップには、通常、ロゴやメーカー名などが印刷されている面があります。多くの場合、このロゴなどが印刷されている面が、被った際に横になるようにデザインされていることが多いです。もし何も印字がない場合は、縫い目のラインを見てみましょう。一般的に、縫い目のラインが後頭部の丸みに沿うように設計されていることが多いです。
縫い目の狭い方が前、広い方が後ろ

ステップ2:キャップを広げるコツ

キャップの中に両手を入れ、爪を立てないように指の腹を使って優しく広げます。無理に引っ張ると破れてしまうことがあるので、丁寧に扱いましょう。まるで、大切なものを包み込むようなイメージで広げてみてください。

ステップ3:おでこから、ゆっくりと被ります

広げたキャップを、おでこの生え際に合わせるようにして、ゆっくりと被っていきます。キャップの縁が、眉毛の少し上あたりに来るのが目安です。

ステップ4:後頭部までしっかり被りましょう

おでこから被ったら、そのままキャップを後頭部に向かって引き下げていきます。髪の毛をキャップの中にしっかりと収めるように意識しましょう。長い髪の毛の場合は、事前にヘアゴムなどでまとめておくとスムーズに被れますよ。

ステップ5:最後にチェック!

  • キャップが眉毛にかかるくらいの位置にきていますか?
  • 水の抵抗を気にする選手などは耳を覆うように被ることもありますが、水泳初心者の場合は、耳が隠れていなくても大丈夫です。まずはしっかり被れていることを確認しましょう。
  • キャップにシワが寄っていない方が、水の抵抗を受けにくいです。

もし、被った後に「なんか変だな?」と思ったら、無理にそのままにせず、一度脱いで被り直してみましょう。正しい被り方をマスターすれば、見た目もスマートになりますし、水泳中のズレも防ぐことができますよ!

もう水が入ってこない!スイミングゴーグルの正しいつけ方
快適スイムへの第一歩

せっかくプールに入ったのに、すぐにゴーグルに水が入ってきて、前が見えなくなってしまう…。水泳初心者の「あるある」な悩みですよね。ゴーグルの中に水が入ると、視界が悪くなるだけでなく、焦ってしまったり、水泳が嫌になってしまう原因にもなりかねません。でも、正しいつけ方を覚えれば、もうそんな心配はいりません!

ステップ1:レンズを目に当ててみましょう

まずは、ゴーグルのレンズ部分を両手で持ち、そっと目に当ててみましょう。この時、吸盤部分がしっかりと目の周りの皮膚に吸い付くように意識してください。

ステップ2:ゴムを後頭部に引っ張ります

レンズがしっかりと目に吸い付いたら、次にゴムバンドを両手で持ち、頭の後ろに回して引っ張ります。この時、ゴムがねじれていないかを確認しましょう。ゴムがねじれていると、しっかりと固定されず、水漏れの原因になります。

ステップ3:ゴムを後頭部で「上」と「下」に分けましょう

ここが、ゴーグルに水が入らないための重要なポイントです!ゴムバンドが頭の後ろでしっかりと固定されるように、「上」と「下」に分けます。

  • 上のゴムバンドは、頭の高い位置にかけます。
  • 下のゴムバンドは、上のゴムバンドよりも少し下の位置、首の付け根に近い位置にかけます。

こうすることで、ゴーグルが顔にしっかりと固定され、激しい動きでもずれにくくなり、水が入り込むのを防ぐことができるんです。

ステップ4:フィット感を調整しましょう

ゴーグルをつけた状態で、顔を軽く動かしたり、軽く水中に入ってみたりして、フィット感を確認しましょう。

  • きつすぎると、目の周りに跡が強く残ったり、頭が痛くなることがあります。
  • 緩すぎると、水が入ってきてしまいます。

ゴムバンドの長さを調整できるタイプであれば、微調整して、「吸い付くけれど、締め付けすぎない」という、自分にとって最適なフィット感を見つけましょう。

ステップ5:装着後のチェック!

  • レンズと目の間に隙間がないか確認しましょう。軽く押してみて、吸盤がしっかり吸い付いているか確認するのも有効です。
  • ゴムバンドが後頭部の適切な位置に分かれてかかっているか確認しましょう。
  • 目を開けても違和感がないか確認しましょう。

もし、少しでも「水が入ってきそうだな」と感じたら、無理に泳ぎ始めずに、一度ゴーグルを外してつけ直してみてください。正しいつけ方をマスターすれば、水中でクリアな視界を保ち、水泳に集中できるようになりますよ!

まとめ
正しい装着で、もっと快適に、もっと楽しく!水泳を始めよう!

今回のブログでは、水泳初心者の方に向けて、スイミングキャップとゴーグルの正しい着用方法をステップごとに解説しました。

スイミングキャップは、前後を確認して、おでこから丁寧に被ることで、ズレを防ぎ、見た目もスマートになります。

スイミングゴーグルは、レンズをしっかり目に当て、ゴムバンドを後頭部で上下に分けることで、水が入りにくくなり、水中でクリアな視界を保てます。

「たかがキャップとゴーグル」と思うかもしれませんが、正しい装着方法を知っているかどうかで、水泳の快適さは大きく変わります。特に、水に少し不安を感じている方は、しっかりとフィットしたゴーグルをすることで、安心して水に顔をつけられるようになるはずです。

福岡には、初心者でも安心して楽しめるプールがたくさんあります。福岡市東区にも、きっとあなたにぴったりの場所が見つかるでしょう。

今日から、スイミングキャップとゴーグルの装着方法をマスターして、水の気持ちよさを感じてみませんか?きっと、新しい発見と楽しさが待っていますよ!

楽しい水泳の世界へようこそ!待ってますよ♪


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